令和元年 スーパービジョン合同研修会
6月20日、「スーパービジョン合同研修会」に参加させて頂きました。
恥ずかしながら、「スーパービジョン」とはよく分かっていなかったので携帯で調べてみました。すると、介護業界において…と一番最初に出てきました。よく使われる言葉なのですね。
「スーパービジョン」とは形は決まっておらず、人によって解釈も違うそうです。今回の講師の中澤純一先生は、心(心のケア)を中心としたスーパービジョンの講義でした。
質問から講義が始まりました。
組織とは作る方が大変か、その組織を継続させていく方が大変か、どちらだと思いますか?
中澤先生の解答はこうです。
組織を作った大変さを分かっている(知っている)うちは、継続していける。
事業所が立ち上がった時からいてくれる職員はいますか?最初の大変さを分かっている職員がいてくれる所は、継続していける。ということでした。
YKAにはそんな職員の方々が多くいてくださるので、なんだか安心しました。
この他にも「人材育成とは、自分以上に育てたことである」等々のお話に、んーと頭を抱えて聞いていました。自分以上ってすごく難しい…。難しいですが、やりがいもあります。今回の研修で学んだことを踏まえ、取り組んでいきたいです。
コメント
たくさん考えましたよね、人を育てるって事を😊
自分以上に育てるって きっと自分も一緒に育っていってるんでしょうね
私もそんなことを意識していこうと思います(*´˘`*)
それって自分の能力を分かっていないとできないことですね💦
自分が苦手な仕事と思っていたことが、人から見たら得意に映ったりすることがあります。
「えっ?それ私苦手なのになぁ」と。
ある時から自分が思う自分より人から映る自分の方が自分なのかもしれないと思うようになりました。
スーパービジョンに必要なスキルを身に付ける以前に、あらゆる自分を受け入れていかないと実現しないのだろうな、と考えさせられました。
研修お疲れ様でした!