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  親は子に 悪口を言わないように 人に迷惑をかけないように と教育するけど 悪口を言わず 迷惑をかけず 生きていける人はいない 悪口と受け取られたら ごめんなさい 迷惑をかけたら ごめんなさい 仕事場でも同じ ミスをしたら ごめんなさい それで良くないかな そこを大切にできる人を育てたい そんな環境で働ける現場作りをしたい

小さな寂しい出来事。

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 2月に入り、事務所に新しい仲間が増えました! とてもありがたいことです✨ 事務所の席は4つ。 2月から満席の時は有料フロアの端っこでお仕事をさせていただくことにしました。 今まで見えなかったものがいろいろ見える(+_+) 主に良くないものが・・・💦 昼食後、しばらくテレビを観ていた入居者のM様。 お部屋に戻られるようで席を立たれました。 有料職員が2,3名いるカウンターの方へ軽くお辞儀をして戻って行かれました。 職員さん、全員無視・・・( ;∀;) もちろん無視したわけではなく、パソコンを見ていたり手元のチェック表を見ていたのでしょう。(昼食後の忙しい時間帯だと思うので) が、きっといつもM様はお部屋に戻る時に軽くお辞儀をするのでしょう。習慣なんだと思います。 部屋の隅から見ていて寂しかったです、とても・・・(:_;) 小さい事かもしれませんが、そういう小さなことがとても大切な仕事なのではないかと思います。 手を止め、お辞儀を返して、「お気をつけて。」の一言が掛けられるようになると良いなと思いました。(特別なことではなく当たり前のことだと思いますが💦) 注意して直さないといけない事でもないし、ミスをしたわけでもありません。 ただ、介護のプロである前に、人として当たり前の気配りや優しさなのではないでしょうか。 この優しさがあふれ出ている写真を見て、皆様にも優しさが伝わりますように・・・。 (ん?逆じゃないですか??というご意見はそっと心にしまって鍵をかけて下さい。)

物事のとらえ方☆

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 数日前、事務所にドライバーUさんが神妙な顔で入ってきました。 「あの、ちょっといいですかね。」 Uさんの話では、朝のお迎え時に施設車いすを持って行かなければいけないが、用意しようと思ったら、もう送迎車に乗せてあったとの事。 ドライバーHさんが入れてくれたようです。 そういうことはやめてもらいたいんですよ、と話していました。 え?(;´・ω・)? 何か問題ありますか? と横で聞いていた私は思ったのですが、どうやら「勝手にやった。」と感じたようです。 え? 「ありがとう。」じゃなくて?? 怒っちゃうんですね💦💦 難しいですねぇ((+_+)) きっとHさんは、持って行くから用意してあげようと気を使ってくれたんだと思います。 が、Uさんは勝手にやった、と感じてしまう。 一言声をかければまだ良かったのかもしれません。Uさんは、持って行こうと思ったら車いすがなくて探していたと話していました。 その人の為と思ってやったことが、結果的には迷惑だと思われてしまう。 これって、物事のとらえ方というか感じ方の違いなんですよね。 そこは人それぞれなので、直すとかそういうものではないのかもしれませんが、何だか寂しいですね。 もしそれが、「やってやったぞ!」と恩着せがましいものなら別なのですが(;^ω^) 本当に難しい・・・。 この人はそういう風に物事をとらえる人だから仕方ない、と諦めるしかないのでしょうか(;_;) 今までそうして過ごしてきましたが・・・。 先日、針山さんの為に新しい寝床を用意しました。 接触霊感でハリネズミ柄の可愛い寝袋です。 が、もしかしたら、彼は「前の寝床の方が良かったのに、何で変えたんだ!飼い主め!」と思っているかもしれません(;´・ω・)💦

気付ける人になりたい☆

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祖母は、有料老人ホーム湧水館でお世話になっています。 入所前は年に2、3回しか会うことが出来ませんでした。 というか、会いに行っていませんでした。 入所してからは、出勤している時にはいつも顔を見ることが出来ます。 祖母も、私に頻繁に会えるので安心して生活出来ているようです。 「ともちゃんの顔が見れるで嬉しいわ。」 と言ってくれます。とても幸せに思います。 私の個人情報を漏らされるのは少し困りものですが(*_*; 先日から気になっていることがありました。 祖母が気に入って着ている洋服。 若い頃より痩せて小さくなったせいか、ブカブカで首元が大きく開いてしまっています。 上から見ると肌シャツが丸見えです((+_+)) これは家族として恥ずかしい。 自宅に持ち帰り、開き過ぎている首元を少し詰めました。 ついでにボタンも付けてみました。 お裁縫がなにより苦手な私。 ボタンを付けたのも何十年ぶりだろうというレベル。 柄とボタンのおかげで下手な縫い目は見えないようです( *´艸`) (ちなみに、ボタンしか付けられません) ふと思いました。 私は普段から祖母を見ているから気付くことが出来ましたが、他のご利用者様はどうだろう・・・。 新型コロナウイルスの影響で、ご家族様には面会を控えていただいている状態。 何より、自宅ではなく入所されているご利用者様の普段を見ているのは私たち職員です。 気付いてあげられるのは私たちだけです。 身だしなみにしても体調にしても、小さな変化も気付けるようになりたいと改めて思いました。

認知症になっても…

クロスワードや計算が得意なご利用者様 老人ホームに入居されても  人の役に立てることはないか と思っておられます なぜここに入居しているの?  契約は誰がいつしたの?  いつから自分はここにいるの?  私はどこへ行けばいいの? と時々尋ねに来られます。 入居ではなく、女中さんとして働きに来たと思っておられることも時々あります 「私は事務しかやったことがないから、人のお世話はやったことがないわ…」 と相談に来られたり 「私は事務が得意なのよ。なんでもお手伝いできるのよ」 と声をかけてくださいます ある時、タブレットを見て 「それ、ゲームとかできるの?覚えればできるんでしょ」 「ルールを教えてもらえればできるわよ!」 ゲームがお好きなようです 「主人が居たころはね、マージャンによく出かけ、黙って終わるのを待っていたのよ 待っているうちにルールを覚えちゃって、主人と一緒にマージャンしてたのよ」 とてもいい笑顔で ご主人様との思い出話をしてくださいます。 居室のテレビの横には デイサービスのマージャン大会で、持ち帰って来たトロフィーがあります 「トロフィーがあるからもらってきたんだね~」と笑顔 よく 脳を鍛えておくと認知症にならないと聞きますが…??? デイサービスで、マージャンをしてきたことは記憶にありません。 デイサービスに行ってきたことも記憶にありません。 デイサービスご利用の朝、出発の30分前には玄関に来て、お迎えを待っています。 「私は今日どこへ行くの?どこかへ行く日じゃないかしら…」 行先も時間もわからないけど、出発に遅れないように文庫本を読みながら待っています。 「何の本読んでいるのですか?」 尋ねます 「さあ~。何て本かしら…」(笑) 認知症になっても  さっきの記憶は忘れてしまっても 過去の経験や覚えたルールは忘れない それは その方の生きてきた証 たくさんの記憶は忘れてしまっても  思い出して笑えたり誇りに思える記憶があることは幸せなこと これからも、ご利用者様の思い出話で 幸せな時間を共にできたらと思います

マグロの解体ショー大成功でした。

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3月18日のマグロ解体ショー!!無事、終了しました。 30キロの立派なマグロで、ご利用者様も解体ショーに釘付けでした。 丁寧な解説もありましたよ~◎ 鉄火丼に中落ちをプラスしていただきました☆ ご利用者様、職員も大満足の1日でした。 ありがとうございました。 4月は調理レクのフルーツロールケーキと胡麻団子作りがあります。大好評です☆ 個人的に、チョコ蒸しパンケーキ↓(ホットプレートで出来ました) 桜餅(関東風)↓ とってもおいしかったです。 賑やかで楽しい時間でした。

3月から始めたコト!

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三月から、ふじさわデイサービスでは 転倒予防に力を入れた体操やチェアービクスを取り入れています。 2月中旬から職員みんなで汗をかきながら練習を重ねてきました。 改めて協力的で楽しい職員のみなさんに ありがとう♡と思います。。。            爆笑 内容は、午前中の体操にプラスしての転倒防止体操 午後のふじさわ体操を変更して、チェアービクスを行います。 エアロビに行った気分で楽しく、身体向上、転倒予防に取り組むことができます。 ご利用者様も、はじめはポカーン。。。?といった反応もありましたが、 職員皆で盛り上げていき、「あつくなってきた!」と嬉しいお声がでています。 がんばるぞーーー!!