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折り鶴

こんにちは、ナースのまみちゃんです。 今日、午前中、中学2年生の生徒さんが10名、施設訪問に来てくれました。 今日で3回目の来所。 今日はご利用者様と一緒にクリスマスカードを作るといろいろ準備してきてくれました。 若い生徒さん達の姿を見て自然に笑顔になる人もいれば、 仲良くお話したいのに「何もやらん!ほっといてくれ!」と心とは裏腹な態度に出てしまう方もー。 でも、生徒さん達はちゃーんとわかってました。 この人は一緒にやりたい人、 この人は自分ではやらないけど見ていたい人、 この人は興味無さそうだけどちらほら見てる人…。 生徒さん達、3回目となると見る目が肥えてきます。 よーくわかって対応していました。 感心、感心。 別れ際、 「また来る?」 「今度いつ来る?」 と何度も聞いていたご利用者様。 みんなニコニコ笑顔で 「また来てねえー。待っとるでねー」 と、お別れの握手会となりました。 意外にも好評だったのは、 一緒に作ったクリスマスカードよりも、 生徒さん達と一緒に折った折り鶴。 折り方を忘れて生徒さん達に教えてもらいながら、一生懸命折った鶴。 嬉しそうに大事に手のひらに乗せて眺めてみえました。 お孫さんよりも若い生徒さん達と触れ合う姿は 「折り鶴を折ってもらうおじいちゃん、おばあちゃん」ではなく、 「私もできるよ」と、シャンとした1人1人のお姿に見えました。 生徒さん達、 若いエネルギーをありがとうございました。 どうぞまた会いに来てくださいね。

自分だったら・・・☆

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ある日の午後、有料フロアからご利用時様と職員の会話が聞こえてきます。 それはおやつ時、 「○○さん(ご利用者様)、おやつのどら焼きです。」 このどら焼きは、離れて暮らす娘様がご本人様の為にと持ってきてくださったもの。 娘様は忙しく、なかなか会いに来ることは出来ません。 そのどら焼きを「ありがとう!」と笑顔で受け取り、 そして、 「あんたも半分食べるか?」 と自然に職員に聞くご利用者様。 正直、すごいと思ってしまいました。 でも、このご利用者様にとっては当たり前のことなんですね。 認知症が進行し、その生活のほとんどに介助が必要になっても、相手への思いやりや気遣いは忘れない。 これはもう、身に沁みついているものなんですね。 自分だったら・・・。 「ありがとう。」はかろうじて言えるかもしれませんが、すかさず1人でムシャムシャとどら焼きを食べることでしょう"(-""-)" 何なら、「もうないの?」と聞くかもしれません(@_@;) 今から変えることは出来るのか、自分。 不安しかないぞ、自分・・・(;・∀・)

秋だ!運動会!!

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10月30日(水)ふじさわデイサービスにて 2019 ふじさわ運動会 開催致しました☆☆☆ お天気にも恵まれ、ご利用者様、職員共にやる気満々です! 選手宣誓・体操・大玉、小玉送り・風船バレー 玉入れ・職員の二人でサンドイッチ・パン食い競争 職員のマツケンサンバ披露 😊 皆様、お疲れ様でした☆ 笑顔が絶えない素敵な1日でした。 次は、焼き芋大会ですよ! お楽しみにしてください。