まじめなお話

世間は狭いもので、以前の職場で一緒に働いていた方とお仕事の繋がりが出来て時々お会いする機会があります。

その頃の私は、朝から夕方まで入浴介助と送迎に終われる毎日で、日々の仕事をひたすらこなしていました。

そこで相談員という仕事を知り、相談員になりたいと思い介護福祉士の資格を取得しました。

辞める時には、何人ものご利用者様を泣かせてしまいました。
職場の環境も、職場の人達も本当に良い方ばかりで、別れは本当に辛かったです。
出勤最後の日、職場のみんなが『お母さんと一緒』のエンディングの時のようにアーチを作ってくれて、私はその間をくぐって職場を去りました。

それでも私は相談員という仕事をやってみたいと思いました。


今でも、

『あの頃なりたいと思っていた相談員に自分はなれているのか。』

と、日々自問自答する毎日です。

まずは、ウッカリミスをなくそうかな・・・。