我が事
昨日は午後から、
「介護報酬改定後でのケアマネジメントと訪問介護の今後」について
セミナーに行かせてもらいました。
他人事ではなく「我が事」としてとらえる
いかに自分事として考えることにより、プロとしての気付き
それぞれの職種の役割が発揮でできるのではないかと改めて気付かされた研修でした。
今日はお休みをいただき、
子供の学校の「救命・救急講習会」に参加してきました。
消防隊員の方が学校に来てくださり、
子供たちと一緒にAEDの使い方を勉強しました。
AEDの講習は介護福祉士や喀痰吸引の研修でもやりました。
何回かやっても、いざやると忘れてしまっているものです。
恥ずかしながら、どうだったかな…となってしまいました。
夏の体育館の中は何度でしょう…
もわ~っと暑い中
「心肺蘇生法は、1分間に約120回うつぐらいで胸部圧迫をおこないます」
実際にやると、1分が長く感じるほどハードです。
風が入らない体育館で汗💦だらだらでしたが、
今年の夏は私たち6年生の親がプールの監視員です。
子供たちの命がかかっています。
まさに我が事に考えながらやらないといざというとき、できないです。
子供の場合のAED使用時に、小児用の器具があること
今日初めて知りました。
今まで大人用で研修を受けてきたので、小学校上がる前の年齢の場合は
モードを切り替えるキーがあること知りませんでした。
(聞き逃してきたのかも…)
何事も「我が事」で考える
同じことでも何度も繰り返し聞くことって大事だな~
改めて考えさせられた二日間でした。
コメント
「我が事」ととらえられる人はそういない。
同じ日本で命に関わるような大災害が起きても「かわいそう」と思うだけ
それでは、「他人事」
何か行動に移せる人間でありたい
心で思っていても、いざとなるとなかなか行動に移せないもの。
訓練や勉強は何度でも繰り返し行うことが大切ですね。
西日本豪雨の被害がニュースでやっていても何も行動に移していない自分がいます。
今できる範囲のことをやればいい、誰かが言っていました。